はげましのお声、ないしは罵詈雑言ノーマル版

御芳名


おことば

準備はいいですね


2130

おなまえ
micmic
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メッセージ
家族そろってデモにいってきました。
さようなら原発1000万人アクション
だそうです。愚息ケイは、自ら作成したプラカードで張り切って出発、

ここのところ、数十人から百人そこそこの寂しいデモが多かったのですが、久し振りに2000人以上はいそうな大きなデモでちょっとよかったです。

デモで何が変わるわけじゃないような気もするけれど、デモくらいしないとマズい方向にモノゴトががんがん変化するものだから。
やっぱし「権利の上に眠る者」じゃあマズいよなあなどと。


日付Mon Sep 19 10:47:02 2011

2129

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
これはどうもご心配をおかけしました。
なんでもいいけど、あの「安全な原発」という発想なんとかならないのかなあ。別に事故なんか起こさなくても、平常から作業員と周辺住民に被曝を強要しながら動作しているという点がどうも忘却されているような気がする。


日付Fri Jun 17 23:06:12 2011

2128

おなまえ
U子
--------
メッセージ
久し振りに拝見したら再稼動してますね〜。
私ゃ「原発どうする!たまウォークin国立」の準備なう、ですぅ。
皆々様もお住まいの地域でのご健闘をお祈りしておりますのです♪


日付Thu Jun 2 13:45:51 2011

2127

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
でも「代替エネルギー」ってのはどんなものかなあ。
電力効率を二倍にあげれば、電力を倍増したのと同義でしょう。
しかも、この場合は放熱、排熱の問題も解消、ポータビリティも向上するわけでさ。
電気は必要でも総量は抑えこんでいくほうが、少くとも人口の減りつつあるこの国には向いているような気がする。

日付Fri Apr 1 22:36:53 2011

2126

おなまえ
micmic
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メッセージ
ご近所のみなさん。ちょっとお出掛けしましょ。
反原発をもうちょっとちゃんとやってこなかったことを少し反省したりして。
若い世代に対してちょっと責任なども感じてしまう今日このごろ。
とりあえず体でも動かしましょ。

--------
泊原発を止めよう!

緊急デモの呼びかけ



泊原発プルサーマル計画撤回を求めます

そして、共に代替エネルギーを探りましょう





デモの日時:   2011年4月3日 
(日)

集合時間: 11時00分

デモ開始時間: 11時30分

デモ終了: 12時30分

デモの出発及び解散地点: 大通り4丁目 



3月11日に起きた東日本大地震による福島第一原発の事故は、北海道の泊原発でも
同様な事故が起こる可能性があることを、私たちに思い出させてくれました。

2009年10月、東洋大学の渡辺満久教授は、「泊沖約15キロの海底に、長さ6
0−70キロの活断層があり、周辺海底の活断層の中で最も泊原発に近く、少なくと
もマグニチュード7.5以上の地震を起こす恐れがある」と発表しました。今、この意
味の重さを新たに確認しましょう。



2010年11月26日、政府は北海道の泊原発においてもより危険性の高いプル
サーマル発電を許可し、2012年の春からその開始を目指すと発表しました。

そして今、プルサーマル発電を行っていた福島第一原発敷地内土壌から、毒性の非常
に高いプ ルトニウムが検出されました。



福島第一原発の事故は、一地域での原発事故が、多くの被災者を出した現地はもちろ
んのこと、日々命がけで作業に励む作業員の方々、日本全国、そして世界中をも危険
にさらすものであることを、あらためて私たちに思い出させてくれました。北海道民
として、まず泊原発の早急な停止と、日本そして世界中の原発廃止を訴えたいと思い
ます。そして、私たち自身の暮らし方を変えつつ、一緒に代替エネルギーを模索しま
しょう。





日付Fri Apr 1 22:32:24 2011

2125

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
これもメイリングリストでもらったので、知り合いのみなさんへ。
広瀬さんといえば、ついこのあいだ、daysjapanで、浜岡原発に関して今回の事態を予想していたような記憶があります。

--
◆破局は避けられるか――福島原発事故の真相          広瀬隆

2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。破損が進めば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始めた。一体、何が起こったのか。

○「想定外」の言葉を濫用する電力会社とマスメディアの異常津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本人の宿命である。しかし福島原発で起こったこの悲惨な事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。

2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュードが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進んだために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのだと思う。これは四川大地震の時に中国政府がとった態度と同じである。

地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。

NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では8.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、ということだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾〜大地震におびえる日本列島』(ダイヤモンド社)に書いたことばかりが起こったのである。電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝者に対してきわめて重大である。

○冷温停止に至っているのは原子炉11基のうち3基だけ

昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。

地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停止)4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。制御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし……

地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だと宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至っているのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであり、残り8基が迷走運転中である。

○炉心溶融(メルトダウン)は2800℃どころか、わずか600℃で起こる
電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。なぜなら、原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。

それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。

一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発する。原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280〜290℃、70気圧である。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマイル島原発事故などの解析によって、実際には600℃で起こることが明らかになった(2009年7月6日〜7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘〜問われる原発の安全性」)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュード9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れではなく、ほとんどが津波であった。

○地球の動きがもらたす未曾有の「原発震災」が現実化した
福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。

このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。

そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。

そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、1メートル以上が水の上に顔を出した。

事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。もうすでに、事故解析の段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の360万倍に達した。テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機では建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所である。福島第一原発の6基のうち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。

この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないからだ。しかし間違いなく発癌することが分っている。津波の被害でみな、泣きそうな状態になっているというのに、その上に放射能を浴びせるとは、ひどすぎると思わないだろうか。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。


『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。

──「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。……この先には、まったく報じられない、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けているのだ。その正体は、想像したくもないが、人知のおよばない地球の動きがもたらす「原発震災」の恐怖である。──と。

 その通りになってしまったのだとすれば、悔やんでも悔やみきれない。

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「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列」(2010/8発行)
の著者の広瀬さんからです  転載可とのこと




日付Fri Mar 18 15:27:25 2011

2124

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
こちらは英語版
--
北海道から発信された斉藤武一さんのメッセージを札幌の泉かおりさんが英文にしてくれました。海外への発信をお願いします。

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《日本語》
a.. 日本の悲劇.docx b..
c.. 《英文》
d.. Japan Tragedy.docx
Download all
kaori shared 2 online files with you and they're saved on
SkyDrive. To view these files, just click the links above.

======転送転載歓迎=======

16 March 2011
Japan’s Tragedy ? Tohoku Earthquake and Fukushima Nuclear Plants
Japanese are not informed of the truth

Takeichi Saito
Representative, Iwanai Nuclear Plant Study Group
Hokkaido, Japan

Introduction

The ten nuclear power reactors of the Fukushima Daiichi Nuclear
Plant are falling into serious problems after one another. We
Japanese are not informed why such accidents are happening.
Neither are we informed of the real tragedy to come. Even now
the power company, the government, experts on nuclear power
energy and the media are hiding the truth from the Japanese
people, continuing deceiving us.

1. Weakness of Fukushima Daiichi Nuclear Plant

There are two types of nuclear reactors, the pressure type (PWR)
and boiling type (BWR), and the Fukushima Daiichi nuclear
reactors are the latter. There are two weaknesses in the BWR.
One is that the control rods, which should function as a break,
are inserted from the bottom. Control rods are in the shape of a
bamboo spear, and hang under a pressure vessel. They are pushed
up by water pressure, but this is difficult during an earthquake
when the control rods are shaking. In Fukushima during the
recent earthquake, the rods were ‘fortunately’ inserted and the
nuclear reactor stopped. The Japanese people were not informed of
this fact. The second weakness of BWR lies in its circulation
pump, which circulates the water inside a pressure vessel. In
the BWR structure, the circulation pump is hanging outside the
pressure vessel. For this reason BWR is extremely vulnerable to
vibration caused by an earthquake. A circulation pump has the
important function of cooling down the nuclear fuel rods. The
reason they failed to cool down the nuclear fuel rods in
Fukushima lies in this structural weakness of the circulation
pump. We Japanese people were not informed of this fact.

2. Emergency generator taken away by Tsunami

In a normal situation, nuclear reactors are run by power
generated by the nuclear power plant itself. When a nuclear
power plant stops at the time of an earthquake, this internal
power runs out first. When the internal power is exhausted,
power is supposed to be supplied through power cables connected
to external power sources. However, due to the earthquake this
failed. In the case of a such a failure, an emergency diesel
generator is supposed to be switched on. But the huge Tsunami
had taken away the building where the generator was stored.
Tokyo Electric Power Co. hid this important fact simply because
the generator did not function. The battery ran out shortly,
halting power, and thus the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
stopped functioning, leading to a total power failure. A similar
serious incident of a power failure had already happened on the
17 June in 2010 in Fukushima Daiichi reactor No.2. They left it
as it was without taking any measures.

3. Why massive leakage of radioactive substance?

We are not informed of what kinds of fuel are used in nuclear
plants. One of the fuels used is Uranium fuel and today a high
4.8% concentration level of Uranium is used. It is called high
reaction fuel. When you burn the high reaction fuel, the level
of radioactivity of radioactive fallout increases. Furthermore,
spent high reaction fuel produces more decay heat than low bun up
fuel. Fukushima Daiichi No.3 nuclear reactor uses high reaction
fuel of Uranium together with Plutonium fuel. Plutonium burns
harder than Uranium and, therefore, the level of radioactivity of
radioactive fallout is high, and so is the temperature of decay
heat from spent fuel. Massive radioactive substance was emitted
when the reactor containment exploded, and hydrogen was produced
because the used fuel contained a high quantity of radioactive
fallout. A high level of 400 mSv was measured around the
Fukushima Daiichi reactor No.3, because high reaction Uranium
fuel and Plutonium were used. Japanese people were not informed
of this fact. The devastating risk of the radioactive fallout
was hidden.

4. Spent nuclear fuel exploded

Hydrogen was produced from the spent nuclear fuel stored in a
pool at the Fukushima Daiichi reactor No.4, and three of them
exploded. Why it did explode? Another truth was hidden about
this explosion. Nuclear plants produced massive amounts of
radioactive fallout. In Japan storage of such spent nuclear fuel
has become a big problem. Due to the absence of storage
facilities, when the earthquake happened, the pools were packed
with radioactive fallout. Thus the amount of decay heat released
from spent nuclear fuel was much higher. Because of the power
failure, it was no longer possible to circulate the water in the
pool. As a result, the water in the pool gradually evaporated,
spent nuclear fuel was exposed above water level, and hydrogen
was produced from the decay heat and exploded. In other words
radioactive fallout was packed in the pool beyond its storage
capacity, and this led to a greater damage. They hid information
of this fact from Japanese people.

5. The difference between internal and external exposure

Hydrogen explosions happened several times, and radioactive
fallout is falling in Fukushima region, which is gradually
reaching Tokyo. But experts on nuclear power, the government
and the media are repeating that there is no risk to human
health. In their explanation they continue deceiving the people
by stressing that the level of radioactivity released in the air
is much lower than the exposure received from X-rays. Exposure
from outside, such as from x-rays, is called external exposure.
What is a greater concern for health is internal exposure,
because in internal exposure we inhale radioactive substances and
are exposed inside the body. Both the government and experts are
deliberately treating internal and external exposures are the
same, deceiving Japanese people by saying that there is no harm
to human health.


6. The risk of internal exposure
External exposure is a momentary exposure. If the amount of
radioactivity is high, the risk of cancer gets higher. On the
other hand in case of internal exposure the radioactive substance
is gradually accumulated in the body over a long period of time.
In this process immune cells are destroyed and genetic cells are
harmed. Therefore, even a small quantity of radioactivity can
affect health. In case of internal exposure cancer develops 10
or 20 years after exposure. What is scary with internal exposure
is that if we inhale tiny dust which is invisible, the risk of
developing cancer grows without us knowing about it. The
government, experts and the media have not informed the people of
this risk.

>From Japan’s tragedy to the global tragedy

Many people are exposed to radioactive substances without knowing
it. Children are at higher risk. The genetic damage to children
affected by internal exposure will harm their health 10 or 20
years later. Our tragedy has just started. It has started but
people in Japan have not been informed of these potential risks.
Japanese people are not able to save their own people. Many
people in Japan are appealing to the government on the tragedy.
But the government does not tell us the truth. The tragedy of
Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant is already developing to a
global disaster. I am appealing to the people in the world. I
sincerely appeal to the world that all the nuclear power plants
should be closed down.


Note:
Takeichi Saito was born in 1953 in Iwanai, Hokkaido, Japan. He
is the representative of “Iwanai Nuclear Power Plant Study
Group”. He has been measuring the temperature of sea water
near the Tomari Nuclear Power Plant in Iwanai every day in order
to study the impact of the Tomari Nuclear Power Plant on the sea.
On the 28 March 2011, we will celebrate the 33th anniversary of
his activity on water measurement. He is a self learnt barefoot
scientist who published articles and books on nuclear power
plant, its impact on the nature and people’s lives. He is
trained and has worked as a nursery teacher. Today he runs a
small private tutoring school in Iwanai.
(This article was translated into English by the temporality
named ‘Citizen’s Support Network Hokkaido’ which was set up on
the 16 March 2011 in Sapporo ? a group of people who are
concerned over the devastating situation in the areas recently
hit by the earthquake in Japan).



日付Fri Mar 18 15:20:57 2011

2123

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
メイリングリストでもらったけれども、どこに出していいかわからないので、ここに置いておきます。

--
日本の悲劇―東北巨大地震と福島原発
〜本当のことを何も知らされない日本人〜

 北海道岩内原発研究会代表 斉藤武一 (2011年3月16日)

はじめに
太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっている。どんなことが起きているのか、日本人は何も知らされていない。さらに、これから起きる本当の悲劇のことも何も知らされていない。今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に隠し、国民をだまし続けている。

1.福島原発の弱点
原発には。加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発はBWRタイプである。BWRの弱点は二つある。一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がっている。制御棒は水圧で押し上げるが、ぶら下がっているため地震で揺れた時は、制御棒が入りずらいという弱点がある。今回の地震では、「幸運にも」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人は知らされていない。

そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環される循環ポンプにある。BWRは、構造上、循環ポンプが圧力容器の外にぶらさがっている形になっている。そのため地震の震動に対して非常に脆い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却ができなくなった理由は、循環ポンプの弱点のあることを、国民は知らされていない。

2.非常用発電機が津波で流されていた
原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力も来なかった。

その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波で発電機のある施設をすべて押し流していた。しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。やがてバッテリーも切れ、福島原発は電気がなくなり、完全に不能となり、電源喪失に陥る。そして、電源喪失という重大事故は、福島第一原発の2号機で、巨大地震の9か月前の2010年6月17日にも起きていた。その反省もないまま放置していた。

3.なぜ放射性物質が大量に放出されたのか
原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。まず、ウラン燃料であるが、現在は4.8%という濃度が高いものをつかっている。高燃焼度燃料というものである。濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに、燃えた後の使用済み燃料は、濃度の低い燃料より多くの崩壊熱を出し続ける。

そして、福島第一原発3号機(Iの3号)では、高い濃度のウラン燃料に加え、プルトニウム燃料も使っている。プルトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、死の灰の放射能レベルは高く、燃やした後の使用済み核燃料の崩壊熱も高い。つまり、冷却することができなくなり、燃料棒が推移面から露出して、水素が発生し、格納容器が爆発したとき、大量の放射性物質が放出されたのは、燃料に大量の死の灰が入っていたからである。福島第一原発の3号機の周辺で400ミリシーベルト(mSv)というとても高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプルトニウムによるものである。このことも、日本人には何も知らされていない。プルトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。

4.使用済み核燃料が爆発した
福島第一原発4号機のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。日本では、原発が出るゴミである使用済み核燃料が大量に出てきて、その保管に困り果てている。そのため、プールには、昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれていた。つまり、使用済み燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水を循環できなくなり、冷却できなくなり、プールの水がすこしずつ蒸発し、使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの処理に困り果て、プールに異常に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。このことも何も知らされていない。

5.外部被曝と内部被曝の違い
何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降り注ぎ、さらに首都東京にも少しずつ届いている。しかし、原子力の専門家も政府もテレビも、健康に心配ないと繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまし続けている。外から放射線を受けるのを外部被曝というが、レントゲン撮影は外部被曝のことである。健康に心配なのは、外部被曝よりも、放射性物質を吸い込み体の中から被曝する内部被曝のほうである。政府も専門家も、わざと外部被曝と内部被曝を同等に扱い、健康に心配ないと国民をだまし続けている。

6、内部被曝の恐ろしさ
外部被曝は、瞬間の被曝である。放射線の量が多ければ、それに比例して癌になるリスクが高まる。しかし、内部被曝の場合は、体の中にある放射性物質が、じわじわと長期間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも、健康に被害が出る。内部被曝の場合は、10年後、20年後に癌にかかるということになる。内部被曝の恐ろしさは、目に見えないごくごく小さなほこりを吸い込み、被ばくしたとは知らないうちに癌にかかるリスクが高まっていくということにある。政府や専門家やマスコミは、この内部被曝の恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。

終わりに  日本の悲劇から世界の悲劇へ
本当のことを何も知らされないまま、多くの日本人が放射性物質に晒されています。このままだと日本の子供たちは危ないです。内部被曝した子供たちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子供たちの体に襲いかかってくるのです。悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。日本人が日本人を救えないのです。日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけております。しかし、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発の悲劇は、すでに全世界の悲劇へと発展しています。全世界の人たちに心より訴えかけます。全世界で原発を一刻も早く停止するようにこころより訴えかけます。




日付Fri Mar 18 15:18:50 2011

2122

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
いえ、初めて見ました。ナント申しましょうか。天国の庭でパーティー開くようなアレでございます。
マイマイ新子がDVDになる
と聞いてちょっと嬉しい今日このごろでした。


日付Tue Apr 27 02:58:21 2010

2121

おなまえ
U子
--------
メッセージ
「モンティ・パイソン - 哲学者サッカー」は御覧になった?
http://www.nicozon.net/watch/sm415478

日付Tue Apr 20 18:52:30 2010

2120

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
マイマイ新子が、実は札幌にも来たので、見にいってまいりました。
期待通り、結構でございました。
子どもにはキツいかなあ、と思っていたのですが、4歳児も楽しかったそうなのでよいみたいでした。でも、初日の土曜で観客動員30人ばかり、来週金曜日の最終日まで一日一回上映で札幌じゅうで何人見るのかなあ、まあ、いっか。


日付Sun Apr 11 07:59:18 2010

2119

おなまえ
micmic
--------
メッセージ
いやあ、とてもよかったです。私も周囲の人に年間購読を勧めようという気持はあったのだけれども、読みそうな人でかつ買いそうな人が全然思いつかない。

年間購読しといていうのもナンですが、最後の数ページ以外は気の重いハナシが多い本なので、気合がないと読めなかったりするのでした。

「ミツバチの羽音と地球の回転」などというのもちょっと肩入れしようという気持ちはあるけれども。

日付Sun Mar 21 20:09:59 2010

2118

おなまえ
U子
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メッセージ
DAYS JAPAN 存続決定おめでとう♪

日付Tue Mar 9 20:00:59 2010

2117

おなまえ
micmic
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メッセージ
その映画はちょっと見てみたいような気がするけれども、
半ば必然的にDVD化した後でしょうね。映画館の大画面で見たいものといえば、さしあたり宇宙とか星とかそういう方面だけれども、先日プラネタリウムで結構早々に気持ちよくなって寝ちゃったヤツであります。もったいないような幸福なような。

日付Sat Jan 30 23:18:11 2010

2116

おなまえ
U子
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メッセージ
訂正、「南京!南京!」は日本未公開でした〜(^^ゞ
話し変わって「DAYS JAPAN」の存続危機、心配してます。
定期購読したいけれど、いまだにマツナガともども失業中の身なので(泣)。

日付Sat Jan 2 10:06:34 2010

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