はげましのお声、ないしは罵詈雑言ありあり版

御芳名


おことば

準備はいいですね


1020

おなまえ
蓑田
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メッセージ
主題をつかむためのトレーニング、あるいは歴史にゆれ
る機会は、何も岩波新書(活字)からだけでなく、漫画
から入るという手もあります。

 みなもと太郎の『風雲児たち』は、あちきも高校生時
代に大変「勉強」になりました。
 ほかでは、たとえば
池田理代子の『エロイカ』(ナポレオン)や、
倉田江美の『静粛に・天才ただいま勉強中!』(フーシュ)
大和和紀『あさき夢みし』(光源氏)なんてのも、
漫画から入って、逆にツバイクや紫式部(瀬戸内版)
を読みに行きました。
 しかし、昨今、その漫画すら読まれない現象があり
入り口が狭くなっているようなきにします。
 
 


日付Sat Jun 19 12:29:03 2004

1019

おなまえ
名無しの権兵衛
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メッセージ
今月の16.17日に修学旅行に行ったぞ!

日付Sat Jun 19 08:01:24 2004

1018

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
おおそれは頼もしい。
僕は逆に生徒さんから「これ面白いですよ」とすすめられて、
みなもと太郎『風雲児たち』を毎週2冊ずつ貸してもらっている。
実際面白い。
あ、これを読んでもっと面白い講義をして下さいという意味だったのか。

日付Fri Jun 18 01:47:10 2004

1017

おなまえ
micmic
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メッセージ
それが、生徒さんに半強制で見田宗介『現代社会の理論』と平岩正樹『がんで死ぬのはもったいない』を日に6ページばかり読ませている。見田のほうはしょうがなしにお勉強でってところだが、平岩のほうはおもしろいからもっと読ませろ、と要求がきている。機会があればそれなりに読めるらしい。ところが、そういうクセに自分で本屋に行って買ってきたりはけっしてしないし、その程度なんではある。そのくせ、テレビの効果音ばりばりの世論誘導あるいは煽情的意図ミエミエのニュース番組など楽しく御覧である。なんでもいいけど、民放ニュース番組のジャマくさい効果音とBGMなんとかならんかな。

日付Thu Jun 17 23:42:28 2004

1016

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
今の高校生や浪人生に岩波新書を読ませるのは至難の業で、
それができる人には何も教える必要はなかったりします。嘆かわしい風潮といえばその通りですが、
だからこそ僕やmicmicなどがメシを食えているとも言え、痛し痒しではあります。

数をこなせ、というのも同様で、彼らは数をこなさずに何とかしたいのであります。
そこでアヤシゲなマニュアルじみたものが横行するのですけれど、
今どきの彼らはそのマニュアルすら読むのが億劫のように見受けられます。

結論。適当にゴマかして大学へ入れ。後は野となれ山となれ。

日付Thu Jun 17 09:01:43 2004

1015

おなまえ
micmic
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メッセージ
これはどうも有難うございます。わたしは講談社学術文庫の『レポート小論文の書きかた』というのを途中まで読みかかって放置してあったりします。さいわいわたしは小学校卒業以降読書感想文からは解放され、それ感想文もどきをこのサイトにのせているようなわけでして。
さて件の質問者は読書感想文の書きかたを尋きにきたわけではなしに、書き物の主題をつかむトレーニングについてだったものだから、文章を書く必要はなかったのでした。すいません。しかし、生徒さんの中には自分の感動したいようにしか文章を読めない人というのもいまして、それはそれでじつに幸福な特技なんでありますが、取り扱い説明書の類が読めなかったりするのでございます。

日付Thu Jun 17 00:59:31 2004

1014

おなまえ
蓑田
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メッセージ
> 小学校では特定の課題図書を読書をさせられ、しかもそのあと読書感想文という>
>やつを書かされるのだ。わたしはこいつが苦手でいつもいつもあらすじを書いてし>まうのだった。

 おひさしぶり。上記の件、私も経験あります。小学生から始まって高校生まで
私も読書感想文というものが大変苦手でした。
 いわく「手ぶくろを買いに」「花咲き山」などの課題の童話には、「感想」な
んてないし、他方、中学のときに呼んだ本多勝一の「貧困なる精神」では、感化
されて「感想」でなく、主張になってしまって、「それでは何が言いたいのか
わからんバイ」といわれる始末。ようやく、読書感想文のお作法がわかったのは
清水幾太郎の「論文の書き方」を拝見してから。原稿用紙2枚半の1000文字
で、書評を書くコツとして、内容のあらすじと、本の位置づけ、感想を書くとい
うステップ。
 でも、これは数をこなさないと、なかなか実践できないのである。結局1000
文字で主張(書評・感想文)を書けるようになったのは、寮のビラや、大学新聞で
書評を数多く書いてから、抵抗なくすらすらとできるようになった経験がある。
 蓑田のアドバイスとしては、
 1)まず、清水幾太郎の「論文の書き方」(岩波新書)を読め
 2)そして、数をかけ

 ということが、結局、いちばん実際的なアドバイスと思う。
 どうでっか?




日付Wed Jun 16 04:09:44 2004

1013

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
僕の叔父の時は臨済宗の坊さんが来て、一通り経をあげたあと、「これで成仏なさいました」だと。さらに、通夜の席で同時に初七日までやってました。

式はそんなもんだったけれど、故人の顔をまじまじ見るとやっぱり感慨深いね。何とも言えない無表情を浮かべていて、ああ、こうして全て終わるんだなあ、って感じでね。

日付Tue Jun 15 00:43:56 2004

1012

おなまえ
micmic
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メッセージ
それが親族に某大会社の副社長になったかたがいたものだから、ミズホだUFJだの頭取名の冠した花輪がズラっと並ぶは知事だの議員さんだの弔電が発表されるは、なんか子・孫の宴会というより社交の場みたいでなんだか。ま、葬式そのものは読経と焼香だけだったのでまあ、よいのだが。あまつさえ、火葬直後に初七日の法会供養などしてしまったのだった。じつは一生懸命坊さんの唱える法華経に聞きいっていたのだった。ミネさんは「そうかああ、法蓮華の上に咲いちゃうのかあ、めでたいなあ」
聞いている間はなるほどねえ、と思うのだが、五分後にはもう忘却してしまった。


日付Sun Jun 13 14:26:40 2004

1011

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
それはそれはお悔やみ申し上げます。

数年前に叔父が亡くなったとき、坊主が5人来てお経をあげるかと思えば、故人が地元神社の氏子代表だったということで神主も来るし、挙げ句の果てには孫が「おじいさん、天国で僕たちを見守っていて下さい」と弔辞を述べるという、神仏習合・和魂洋才の一大エンターテイメントであった。バックステージでは町内会の人たちが、火葬後の宴会に誰を呼ぶかで密談をしていた。

葬式は残された者たちのためにやるものだから、彼らが好きにやればいいと思うのだが、スライドで故人の思い出を偲ぶ、というのは、俺の時にはやめてほしいなぁ。

日付Sun Jun 13 02:06:32 2004

1010

おなまえ
micmic
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メッセージ
すっかり御無沙汰してしまいました。実は祖母が死にまして、通夜・葬式にいっておりました。ひっそりやるのかと思っていたら大ごとでなんだか巨費を投じたらしい。香典いっさいお断りというのはイマ風で結構であった。いやもともとは互助ための制度だと思うのだが、そろそろ互助の意義は薄れてわけのわからない見栄と義理と不安の世界に突入しているような気もするのだ。



日付Sat Jun 12 22:01:25 2004

1009

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
消してはいないから、URL入れれば見れるよ。
スクロールができない彼は、最近結構書き込んでくれていたんで、
やはり考慮しないわけにはなるまい。

あと、色の相性とか何も考えずに設定したせいで、
タイミングによっては書き込み画面が異常に見づらかったのもある。

日付Sun Jun 6 18:45:12 2004

1008

おなまえ
micmic
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メッセージ
それはそうと掲示板であるけれど、面白いCGIだっただけにちょっともったいなかったの。ま、読み書きする人あっての掲示板であるから、いたしかたあるまいが。おれのlinuxがmacと報告されるあたりがまた面白いところであった。


日付Sat Jun 5 23:48:40 2004

1007

おなまえ
micmic
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メッセージ
ううむ、岩見沢に足をのばすかのう。ううむ、ううむ。
新譜は買った。これまたいつもどおりである。じつによろしい。
七曲めはなんと友部正人作詞である。
なんか、声と言葉がものすごいくみあわせである。
それでもナンだかいつもどおりである。じつによろしい。


日付Sat Jun 5 23:42:20 2004

1006

おなまえ
micmic
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メッセージ
それはそうなんだが、小心者というやつはゼイタクすぎる境遇には却って臆するものがあったりする。もっと問題なのは平日の終業時間は23時だということだ。いきおい土日にかけるしかないのだった。


日付Sat Jun 5 23:36:02 2004

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