はげましのお声、ないしは罵詈雑言ありあり版

御芳名


おことば

準備はいいですね


900

おなまえ
とだおっとせい900
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メッセージ
うお、そんな番組やってたのか。しまった。

高田渡は、アル中で長くないという噂が立った頃、まめにライブに足を運んだものだ。実際、ギターを弾く手は震えて音も小さく、ステージ上で途中で居眠りをしていた。あまつさえ1度歌った『生活の柄』を、もう一度歌った。笑った客に「この歌の良さが分からないんですかね」と怒っていた。今となってはあれは演技だったのかと思わぬでもない。握手してもらった手は思いの外暖かくて柔らかだった。

日付Sun Feb 22 01:01:13 2004

899

おなまえ
micmic
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メッセージ
山之口貘は学校中の方言札を集めて便所に捨てたそうだ。「ううむ。便所は組み取り式だったのな。ダイオキシン騒動以来焼却炉も無くなってしまった今時の子どもはどうやって反抗すればいいんだろう」とは人見さんの感想。

日付Sat Feb 21 23:10:32 2004

898

おなまえ
micmic
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メッセージ
山之口貘の特集番組を見ている。じつはあんまり知らなかったものだから面白いでやがる。高田渡が出て『生活の柄』なんかやってやがる。ああ、久しぶりにみるとアヤしいオッサンは立派なクソじじいになっている。ライブで見たいよお。クスン。思わず、録画しちゃいました、三倍モードで。えっへん。


日付Sat Feb 21 22:30:21 2004

897

おなまえ
micmic
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メッセージ
AVARONは実写で撮る必然性がなかったねえ。登場人物は完全に記号なんだもの。重くなっただけでした。実写というやつは良くも悪くも現実の人間の味わいと臭みをひきこんでしまう。人間の役者のもつオーラというか雰囲気というか。見るほうも××の表現がうまいとか、ヘタとかそういうことを見てしまう。そういう「現実」あるいは「演技」の桎梏を逃れ表現世界に没入する、あるいはある典型を表出するという点ではアニメに圧倒的に分があるわいな。
まあ、ちょっと実写にしてみたかったってことかの。本人もきっと失敗だったと思っているに違いない。


日付Sat Feb 21 14:14:01 2004

896

おなまえ
micmic
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メッセージ
じつは去年のNo1映画は『冬の日』だと思う。何遍みてもよいわあ。ほんっとにおもしろい。
じつは^2 「アニメ作家特有のひきこもり」って全然わからない。精力的に20年も作品を発表して、共同作業もすすめて、若手の育成もして、客もついて商売できているひとが
何で「ひきこもり」になるんだろう?映像作家にそれ以上のどんな社会性が要求されるのかなあ?さらに「アニメ作家特有」というからにはアニメ作家にだけある特質なんだろうけれども小説家や画家、詩人にはなくてアニメ作家に「だけ」共通などんな特質が押井作品にあるのかまるでわからないバカmicmicでした。


日付Sat Feb 21 09:53:12 2004

895

おなまえ
micmic
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メッセージ
攻殻機動隊〜Ghost In The Shellやアヴァロンみたく、重苦しいお笑いというのはま、トクイ技ではありますね。実は両方とも結構笑わせていただきました。まあ、新しいもののある人ではないからそれはそれでよろしいが。
よーく思い出してみるに
『天使のたまご』
『ビューティフルドリーマー』
『迷宮物件』
『パトレイバ 劇場版』
『パトレイバ II』
『ゴーストインザシェル』
『アヴァロン』
全部テーマは古典的な「胡蝶の夢」ですねえ。で、お笑い系。たったひとつのテーマをねちこくねちこくお笑いネタにする男。それゆけパラゾ押井。自画像ばっかり描く画家みたいなもんか。

追伸。
攻殻機動隊スタンドアローンコンプレックスのほうは音楽はわたしの好きな菅野よう子だったんだけれどイマイチつまらなかった。ちょっちキレイすぎるんだよね。
やはり、攻殻機動隊みたいな話にはナンボかっこつけてもどこかドロくさい川井のほうがいいんだよなあ。

日付Sat Feb 21 08:01:10 2004

894

おなまえ
小麦
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メッセージ
パトレイバーやうる星から、テンポの良さをひいたら、何が残るというのだ、押井守!という感じでした「イノセンス」。
セックスの相手をさせられたメイド用ガイノイドが、人間に叛乱を起こして、殺人事件が相次ぐ…なんて古臭い話なんでしょうか。
一応「攻殻機動隊」の続編の体裁をとっていますが、鈴木プロデューサーいわく「前作は演出のタイミングのみごとさで見せたが、今回は書き込んだ絵で見せる」。だーかーらー、押井からテンポを奪ったら、実写で大コケした「アヴァロン」になっちゃうんだってばー!!!

日付Fri Feb 20 22:27:04 2004

893

おなまえ
micmic
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メッセージ
本来、この文字が含まれていない、JISのほうが問題だったんですけどね。クサナギ君ご本人と事務所のかたは苦労しているのでしょう。
MACな人は読めるのかしらん。
やはり、みんなでTRONに大移動しちゃうのが幸せであろうか。
康熈字典にトンパ文字はやっぱし魅力的でございます。
……みんなで移動しないと意味がないあたりがキビしうございます。

てるてる家族のオープニングテーマが変わっちゃってさびしいmicmicでした。


日付Wed Feb 11 08:36:42 2004

892

おなまえ
小麦
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メッセージ
すいません、某サイトの人間どす。
いや、ATOKも出ることは出るんだけど、他人のパソコンでは「化ける」こともあると聞いて、使用を差し控えることにしました。
もういいや、交ぜ書きで。
ね、Kなぎさま。

日付Tue Feb 10 13:42:00 2004

891

おなまえ
micmic
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メッセージ
ああ申し訳なし。ありがとうございます。あの二行は下の草稿には関連無しです。
二行目の真中は対照用のただの全角スペースです。上の文字は1983JISや1990JIS、それに準拠したS-JIS,EUC-JPにはない文字でわりと最近拡張した文字らしい。某サイトでこれがAtokで出ないと言っていたのでいつのまにか符号化されていたのかと感心した次第。しかし、現状ではいわゆる機種依存文字状態らしくうちでは上下とも何も表示されないのであります。わたしはこの文字よりは内田百間の
┌┐┌┐
├┤├┤
├┘└┤
│ 月│

の字のほうが欲しかったりして。


日付Fri Feb 6 00:49:02 2004

890

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
おや、コピペすると変なことになってますね。
ま、スマップのファンじゃないしどうでもいいや。

日付Thu Feb 5 23:56:09 2004

889

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
草塙
草 剛

winXPですが、上段は3文字とも見えます。下段は真ん中のみ見えません。
で、これは続く話の枕なのか?よく分からないので素直に反応しました。

日付Thu Feb 5 23:55:24 2004

888

おなまえ
micmic
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メッセージ

とある会社のかたが、GISの研究会にいってきたのだそうな。女性の学者さんが二人、激しく論争をくりひろげていたんだそうな。で、その感想。
「すさまじい女の闘いだった。」
で、何をそんなに争っていたのかはわからないそうな。シモジモの者には理解できない高度な闘いだったのかしらん。

何を争っているのかよりも誰が争っているのかのほうが重要なことがある。世の中には気にいらない間柄というものがあって、アイツがああいえば、コッチはこういうということがある。その他大勢としては、その主張の妥当性よりもどっちの側につくのかのほうが大切な場合がある。

が、わたしは当の主張そのものを聞いてもらえない学者さんがちょっと可哀想になった。すくなくとも彼女たちはオスの占有をめぐってあらそったわけではないだろうに「女の闘い」ってなんだよそれ。

「男の闘い」ということになるとメスの占有をめぐるあらそいか、「縄張り」争いないし権力闘争ということになっている。男の学者二人が争っていれば、「すさまじい男の闘いだった。」ってはなしになったろうか。その論争に勝利することはその業界における権威を意味するのならあながち間違いともいえないが。「男の子どうし、仲いいんだから」ってはなしになったりして。論争に勝利して、人望で敗北したアルゴア無惨。

なんでもいいけど、「女の闘い」とか「男の闘い」とかコトバの響きがオッサン臭いような気がする。


日付Thu Feb 5 16:20:17 2004

887

おなまえ
micmic
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メッセージ
------ 備忘のためのメモ---ボツ原稿だが捨てるのもナンダカ惜しい------------
この文字はlinuxや windows98では出ない。現在わたしの端末では空白。
草K剛
草 剛
だれかみえますか、真中の文字。

逆差別という言葉を使う人に関しては、経験的には大概が「社会的、経済的格差がある場合の形式的平等は実質的に当該格差の拡大をもたらすから、適宜弱者に対する優遇施策がされべきである」という原則を単純に御存知ないかたがほとんどでありました。
よって、逆差別とは当該優遇施策によって、社会的、経済的な逆転現象がおき、つまり強者にまわっているにもかかわらず、優遇施策が継続される場合をいうわけで、例えば、女性による男性へのDVが男性による女性へのそれを上回っているとか、女性の平均年収が男性のそれを上回っているとか、それにもかかわらず優遇施策が継続されている場合をいうのですが、そういうデータをもちだして逆差別を語るかたにおあいしたことがない。ちゃんとそういうデータをもちだしてきて始めてそのデータの妥当性が問題となるわけです。こういう手合は知識・理屈で圧倒するのが一番だと思います。もちろん知識だけでは納得しませんし、逆差別とかそういう主張をしたくなる心性に問題があるのですが、本人はそんなことはけっして認めないでしょう。彼の理性は認めても彼の自己防衛規制がそれを許さぬはずです。そこを指摘すればかならず強く否定することになっています。したがってこういう手合はその最も得意とする理屈で黙らせるのが正しい。
やっかいなのはレーガン主義みたく、優遇施策が依存体質をつくり問題の解決を遠ざけている、といった立場ですね。この場合は施策がある場合の逆効果分と施策がなくて自助努力による場合とを比較衡量しなければならないわけですが。これは証明不能であります。ただし施策切捨てが貧困を解消したかどうかはアメリカの現実が何事かを語るでしょう。
2004/1/16


日付Thu Feb 5 16:19:29 2004

886

おなまえ
micmic
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メッセージ
micmicは自分で買う根性がないものだから、アトピー持ちの悲しみで西村皮膚科で片っ端から読んだのだった。一に歴史物、二にSFもの、三、四がなくて五に化物が好みであったがまあ、待ち時間はヒマでふつう二時間くらい待つものだから、マーガレット、なかよし、りぼん、全部読んだような気がする。花とゆめはちょっち薄っぺらかったがちょこっとあった。しかし、現在、書架にある笑う大天使もメイプル戦記も花とゆめcomicsと書いてある。日出処天子はどこだったかよく覚えてないがこないだ買った文庫版は白泉社だから押して知るべしか。エカテリナ二世はいったい何で連載してたんだろう?竹宮恵子に萩尾望都はどこで読んだんだ?思いだせん。これはマズい。

なお、人見さんはこの手の雑誌を読んだことがなく、高校のころ見かねたクラスメイトが単行本を貸してくれたんだそうな。わたしは『セブンティーン』とは何かを説明させられてしまった。

さて、かわいい女の子の物語と美しいお姫様の物語は恋の勝利者あるいは結婚でおわりだが、人生はそこからが長い。勝利した彼女達のつづきの物語が気になるところではある。ステキな男の子や白馬の王子様は結婚してみるとタダのダメなひとだろうから(根拠に乏しい推測)、ダメ亭主のシリを叩きながら、子どもを塾かなんかにやったりして、家計の足しにスーパーでパートのレジ打ちとかして、社員割引で大根のでっかいやつかなんかを買ってラッキーとかいったりして、日々勝利しつづけるんだろうか。妄想はふくらむがこれこそまさに大きなお世話ではある。そうか、人生の勝利者はサザエさんだね。

まあ、幸福というのは残り御飯と沢庵でかっこむお茶漬がウマいということではある。


日付Tue Jan 20 11:35:42 2004

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