はげましのお声、ないしは罵詈雑言ありあり版

御芳名


おことば

準備はいいですね


840

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
うちのBBSにこういう相談が来ている。
僕もレスをつけたけど、貴殿からも何か言ってあげて下さい。

http://ottosei.com/cgi-bin/wforum/bbs/wforum.cgi?no=447&reno=no&oya=447&mode=msgview&page=0

日付Mon Dec 8 23:41:13 2003

839

おなまえ
micmic
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メッセージ
実はオープニングで加賀美アナウンサーが、例の三語を解説するところでいきなりシミジミしてしまいました。ぼくらは20歳くらいで日常語として使用していたが幼稚園や小学校低学年のころは結構ふつうにみんな使ってたものな。しかしゲバゲバもほぼ同時期であるな。近所の公園の築山で安田講堂ごっこをしたのは秘密だ。
あの前には大河ドラマ『竜馬がゆく』(北大路欣也主演)がはいっていて、何でも1962年の司馬遼太郎の同小説のヒットで坂本竜馬は急にもてはやされるようになったんだそうで、加賀美アナによれば司馬遼は竜馬の発見者なんだそうだ。私がものごころついたころには既に人気キャラクターだったのでここらへんの感覚はよくわからぬ。
けれども、同ドラマをみると北大路は舞台役者系で顔がデカい。しかし、江守徹といい、萬屋錦之介、岸恵子といい、往年のトップスターは大顔面系である。もちろん歌舞伎なんかの看板役者は顔がデカいということが必須条件であったというから、顔が小さい人間が役者として出られるようになったのは映画テレビの普及によるのだろうか。…単に日本人の体型が大型化した結果、相対的に顔が小さくなっただけだったりして。いまだに顔が小さいほうがカッコいいという価値観をわがものとはできないmicmicでした。ナンのことやらすいません。

日付Wed Nov 12 11:47:41 2003

838

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
まだ全編は見ていないのだが、10年目っていうのはそういう時期なのかもしれないよ。
命を張って闘って、その結果がああいう日本では、いったん自分のやったことに懐疑的になるのは致し方なかろう。
そうやって、ちょっと頑張って休んで反省して、というサイクルを繰り返していけばいいのではないか。
そういえば赤ヘルや吉田寮の諸君もそういうところあったね(自分含めて)。
K宗さんとか元気だろうか、とふと思い出した。

日付Wed Nov 12 01:37:54 2003

837

おなまえ
micmic
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メッセージ
私としては批判のベクトルがいちいち自分に向いていて何だかとてもがっくりでした。仕方ないんだけどね。義憤とか社会正義とか、そういうものの持つ欺瞞に敏感なのはいいけれど、だからといってそういうものが全然出てこないのも何だかなあ。「ボクラ」に固執してしまうあたり何か遅れてきた思春期みたい。しかし、医者やってるひとも建築家やってるひとも山谷で労働者やっているひとも立派に社会人している。ウダウダいっているのは橋本ひとりではある。布団ひっかぶっていた悔恨が彼をして青年風の悩みにひきもどすのか。軽チャーとかいってフジテレビで逆噴射するまであと6年。

じつはおまけつきである。何せ120分のテープに30分であるから。
NHK人形劇 新八犬伝、真田十勇士、平家物語である。いまどきの少年がこういうのに興味をしめすか否かちょっと知りたいところであります。おかあさんはこんなの見るヒマがないに違いないが全然構わない。

日付Tue Nov 11 10:28:51 2003

836

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
ビデオ着きましたです。ありがとう。
最初の10分しかまだ見ていないのだが、あの人たちってあのとき30歳くらいだよな。
それにしちゃあえらく老けて見えるんだが、やはり闘いが我々とは比較にならないくらい、激しく深かったからであろうか。

日付Tue Nov 11 02:55:14 2003

835

おなまえ
micmic
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メッセージ
軽チャーなのですが、どうも覚えがないのでちょっち検索してみたところこういうところらしいです。
http://www.fujitv.co.jp/jp/kumorepo/40th/copylist.html
ううむ。1984年〜1997年はテレビをもってなかった時期なのでわたしにとっては空白の時期であります。まったくの私事ながら。だもんだから、東京大学物語とか東京ラブストーリーとかスピリッツのマンガだと思っていたら向こうはテレビドラマのつもりだったりして全然話が通じなかったりする。しくしく。
パトレイバもエバンゲリオンもビデオでしかみてないやつなのだった。

日付Fri Nov 7 10:04:26 2003

834

おなまえ
小麦
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あら、意外とフツーな貧乏学生風じゃない?
もっと化粧に走ったりしてるか、と思いましたよ。
軽チャーは誰とやってたんだっけか。
樹木希林…うーん、ちゃうな。だれだったかな。

日付Fri Nov 7 00:01:42 2003

833

おなまえ
micmic
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メッセージ
数日前、いい大人がIQを競うテレビ番組があったのだそうな。IQというのは開発者のビネーによれば普通教育の実施にあたって、マス教育で済む子供と「特別の援助」を必要とする子供を識別するため「だけ」にあり、いかなる一般的知的能力をはかるモノサシにもならないそうだ。にも関わらず、しっかり濫用されちゃったというわけである。
ところでIQの計算式は 精神年齢÷実年齢×100である。40歳にしてIQ150を誇るオッサンは精神年齢60歳を自慢しているわけだ。…やっぱり立派かもしれない。そこでわたしはPQ(phisical quotient)を提唱したい。肉体年齢÷実年齢×100である。
PQ50の六歳児は肉体年齢三歳の若さを誇り、PQ150の60歳は90歳の肉体を誇るというわけである。すまん。


日付Wed Nov 5 12:02:42 2003

832

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
後ろの机とか窓が吉田寮だと思いました。

日付Tue Nov 4 23:35:08 2003

831

おなまえ
micmic
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メッセージ
よくぞ、わが見せびらかし欲求に応えてくれました。そういうことならあげましょう。橋本治はこんな風体をしているのではありますが。

日付Tue Nov 4 09:54:23 2003

830

おなまえ
小麦
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メッセージ
そのビデオ、私は橋本治の方に興味があるなあ。
どんな格好してました?
たぶん、フジテレビの宣伝にかり出されて「軽チャー」とか言ってた時期だと思うのですが。
穴あき派手派手セーターで、モヒカンとか刈り上げとか、してました?


日付Mon Nov 3 19:07:12 2003

829

おなまえ
micmic
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メッセージ
ううむ、わたしの実家の建具屋も風前の灯である。ところで安田講堂で闘って警察のご厄介になったかたがおっしゃるにはその後、企業からの就職案内が山ほどきたそうである。「もう充分遊んだでしょう、さあ働きましょう」といわれているようである。彼はバカバカしくなってひとりでやれる建築家となり、木の根に暮らしたそうな。大企業にいった人はもっとエラくなれば得々と語るのだろうけれども。うっかり録画してしまい、消すのも何だか惜しいような三倍モード。
ところで「男東大」って当時、東大は男ばっかりだったのな。ま、我々のころでも大概であったが。

日付Mon Nov 3 11:43:58 2003

828

おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
してみると高度経済成長政策ってのは罪なことをしたねぇ。日本人の多数派を帰るべき家業を持たない宮仕えの身にしてしまい、大企業や外資が家業という家業を根こそぎ潰してしまったわけだ。終身雇用と年功序列はその代替物として必須だったはずなのに、それさえ無くしてしまって、さてどうなるんでしょう。脱サラで新たに家業を興そうとする人は後を絶たないが、俺の周囲を見る限りうまくいっている例は極めて少ない。

安田講堂の番組に大企業の社員が出てこないのは、単に話が面白くないか、社員の立場が悪くなるから出演したくなかったからではないでしょうか。入社10年目といえば中間管理職のとば口にさしかかり、大事な時期だからねぇ。

日付Mon Nov 3 10:43:19 2003

827

おなまえ
micmic
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メッセージ
NHKアーカイブで1978年のルポルタージュ日本がやっておった。長髪にオーバーオールのジーンズはいた橋本治が10年前の安田講堂の闘いはいったい何であったかと当時の関係者にはなしを聞いてまわるやつを見た。なんでもいいけど、出てくるやつ出てくるやつしょうのない人たちで妙にシミジミしたのだけれども、木の根団結砦で建築家やってるひととか、山谷で日傭いやっているとか、医者をやっている人とか、ちょっとはずれたひとばかりで、最も多かったという大企業に就職したひとがひとりも出てなかったのは取材を断わったんだろうか。
ともあれ、「とめてくれるなおっ母さん、男東大どこへゆく」このセリフはえらく流行したな。



日付Sun Nov 2 21:30:50 2003

826

おなまえ
micmic
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メッセージ
階層の固定化というのはたしかにそうで、二世役者に二世議員、二世大統領である。まさにお家の世界である。血統がだいすきなのはアメリカ人も日本人もおなじであるな。
といってもお家制度の江戸時代であっても足軽のせがれが老中になったり、胥吏から勘定奉行に出世したりというのはあるわけで、度合の問題ではある。
織豊時代から江戸にかけての兵農分離のおりに豪農・土豪は、長男は農民にして家においておき、次男以下を武士として仕官させたというのがあるな。宮仕えは所詮根無草、お家はお家の芸があってこそである。家に残れるのは家に財産あるいは産業があるからであるね。パラサイトは宿主が痩せてしまえば、外に出るか、共に滅ぶしかない。

日付Fri Oct 31 09:46:11 2003

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