はげましのお声、ないしは罵詈雑言昇順版
昇順掲示板 from 2085 to 2100
2085
おなまえ
micmic
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メッセージ
とはいえ、ある意見、思想への不同意がそれを主張する人間への攻撃へと転化してしまうのは不幸な事態ではありますね。
「そーかなあああ、もーちょっと考えとくネ。それはそーと豆腐がウマいねえ。」
とはゆかぬものですね。
日付Mon Jan 26 19:44:02 2009
2086
おなまえ
tomi
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メッセージ
正義とか理想とか言うと、人間不寛容になりがちです。
目指すものが平和なら、貫いたり勝ち取ったりするより、
祈るくらいが穏当なのかも。
日付Wed Jan 28 00:48:21 2009
2087
おなまえ
U子
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メッセージ
引用のみで失礼 m(__)m
「確かに誰もが平和という言葉には、一片の夢を見るわ。そしてその夢はたやすく打ち砕かれ、目の前の無残さに恐れおののくのよ。複雑さという名の怪物の額には、常に『平和(PEACE)』の文字が記されているのね……きっと」
冲方丁「スプライトシュピーゲルIV テンペスト」より
日付Wed Jan 28 09:05:11 2009
2088
おなまえ
micmic
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メッセージ
すいません。引用の言わんとするところはよくわかりませんが、この二つをつなげると、
「正解とか、理想形とかを考えると人間不寛容になりがちなので、目指すものが平和なら、役牌、辺塔、嵌塔は早目に処分して祈るくらいが穏当なような気がします。」
と述べる老師を想像してしまいました。
しかし、
「確かに誰もが平和という言葉には、一片の夢を見るわ。そしてその夢はたやすく打ち砕かれ、目の前の無残さに恐れおののくのよ。」
と罰符を払いつつ
「複雑さという名の怪物の額には、常に『平和(ping-he)』の文字が記されているのね……きっと」
と呟く青年の姿が想像されました。
わーんごめんなさい。いい加減にします。
日付Wed Jan 28 19:12:19 2009
2089
おなまえ
micmic
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メッセージ
とだのところで、
>> スターバックス
>> マクドナルド
>> コカコーラ
>> ディズニー
>> ネスレ
>> エスティ・ローダ
>> インテル
>> マイクロソフト
>>
>> 投資その他の行為を通じて、イスラエルを支援している企業である。
と読んだので、何とかゼニを落とさない方法を考えたのだけれども、直接的には二番目が厳しい。ダレが、ハンフォード風下(http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/ 参照)、牛肉やジャガイモを食うものかという気持ちはあっても120円コーヒーの破壊力は大きい。
フェアトレードという見地からは、120円コーヒーがダレの犠牲で可能となっているのかなというハナシはあるのだが。でもちょっとガマンして行かないことにした。スターバックス・コカコーラ・ディズニー・ネスレ・エスティ・ローダはもともと利用ゼロだから簡単。問題は インテル・マイクロソフトである。とりあえず、マシンの購入は中古に限ることにして新規の支払いだけは無しというセンで妥協して、UbuntuにOpenOfficeで個人用途は凌いでも会社のほうはどうにもデキマセーン。しくしく。
伝家の宝刀-不正規使用攻撃というのもオジサンにはツライものがありますね。
日付Wed Jan 28 19:36:20 2009
2090
おなまえ
tomi
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メッセージ
大国とか大企業とか語っちゃう視点もまたグローバル過ぎなのかも。
日常にグローバルの出る隙を与えないためには、地産地消です。
コーヒーより緑茶、全国紙より地方紙、宇宙の謎より夫婦の謎。
日付Thu Jan 29 01:59:34 2009
2091
おなまえ
micmic
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メッセージ
地産地消というのも無下に否定する気はなくて、例えば、日本の畑は荒れてしまい、中国の畑のネギを中国人が食べられないなんてのもちょっとアレかなと思うのではありますが、しかしながら、局地的な不作は交易ネットワークによって助けられちゃったりもするわけで。交易一般をグローバリズム呼ばわりしなくてもという気がいたします。
現地の人のご迷惑にならない範囲でなら、コーヒー飲んでも、パスタ買っても、ニョクマム頂いてもまあいいんじゃないのかなあ。論文習いにハワイに行こうが、隕石の研究しようが、いいような気がいたします。楽しく生きようよお。
立派なミーハーくんは、Think global,Act local ということに相場が極まっているのです。
日付Thu Feb 12 22:11:38 2009
2092
おなまえ
micmic
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メッセージ
ところで、定常波を理解しにくい生徒さんのためにgnuplotで投げ遣りな定常波パタパタアニメを作ったところ妙に楽しい。スペースインベーダー世代の哀しさか、tabの連打とかそういうのが妙に楽しくなってしまいます。
日付Thu Feb 12 22:31:17 2009
2093
おなまえ
micmic
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メッセージ
今日の魂の絶叫
「metabolicとは何か」と聞くので、「新陳代謝(metabolism)の形容詞形である。『新陳代謝の』などと訳すとよい」と言ったのだが、どうも「metabolic syndrome(代謝症候群)」のことだったような気がする。
カタカナで聞いてくれればよかったのにシクシク。
日付Wed Mar 4 19:14:38 2009
2094
おなまえ
micmic
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メッセージ
いまごろになって、NHKの「うつ病治療 常識が変わる」など見ている。うつ病患者は100万人を超えたそうな。
見てみると、どうも薬物を減らしたい、という要求が、あるらしい。厚生労働省側にも患者側にもそれぞれの考えるところがありそうではある。
とはいえ、メンタルクリニックってとても増えているのね。
日付Wed Mar 11 14:43:23 2009
2095
おなまえ
U子
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メッセージ
SSRIの認可後あたりから「夢の抗鬱薬」として製薬会社が煽り立てたブームのバックラッシュが来た、という感じもします。
最近は「やっぱSSRIやSNRIより昔ながらの三環系だねぇ」という医者の声も増えてきているそうで。
私も三環系のトフラニールで何とか生き延びてるクチですが、他の薬との併用禁忌が多いのには困ったものであります。
子宮内膜症持ちなので低容量ピルで症状を抑えていたのですが、併用禁忌で飲めなくなってしまいました。シクシク。
日付Fri Mar 13 22:56:12 2009
2096
おなまえ
micmic
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メッセージ
番組の絵図としては、増加した患者を見込んで、精神方面にはトーシローの医師がデタラメな診療で投薬しまくっている、とそういう問題意識でした。そもそも鬱病ではなく、例えば双極性障害なのだけれど、診察にくるときは決って鬱のほうで、テンコモリに抗鬱剤をもらって、勢いよく躁転してその分ハデに落ち込んでしまうとか。
でもって、例によって、イギリスでは……などと欧米の例が出て、認知行動療法がよいのよ、でも現状の保険医療ではいろいろ不具合なのよ、ってな感じでありました。
けれども、見るほうとしては鬱病になりやすい生活習慣が原因でそうなった人の場合、そっちを改善できないと結局繰り返しのような印象を受けました。しかし、生活習慣のほうは、そう簡単には自分では変えられなさげな気がしました。
日付Sun Mar 15 00:22:35 2009
2097
おなまえ
U子
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メッセージ
> しかし、生活習慣のほうは、そう簡単には自分では変えられなさげな気がしました。
多分、その為に認知行動療法があるんじゃないかと思いますです。
私もご多分に漏れず録画して見てたクチでしたが、こういちろうさんのブログで感想を連載してて、改めてなるほどと思った箇所がいくつもありました。特に最後の「ボーナス・トラック」が面白かった。
日付Sun Mar 15 21:13:41 2009
2098
おなまえ
micmic
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メッセージ
>私もご多分に漏れず録画して見てたクチでしたが
そういうことなら、ハナシはハヤい。いやあ、認知行動療法の例で出ていた、オジサンがさ、実際にはたびたび会えているお嬢さんに対して、「もう会えないのではないか」という杞憂を抱くというのが、鬱の主因であるというわけで、それが杞憂に過ぎないことを自覚させるという誘導を医師がしていたのだけれども。で、もし、それが杞憂ではなく本当だったらどうもならんなあ、と。現実そのものを変えずに把えかたのみを変更していたのでね。心配事が杞憂でなく、正しい予想に基づいていたような場合とかさ。
ところで、野村医師がしきりに、「薬物は重要なケアの一方法である」という点を強調して、安易な「薬物療法=悪玉、認知行動療法=善玉」という図式に陥らないように注意を喚起していたのに、番組自体はどうもそういう方向へ進んでいくのがナンダカ可笑しかったです。
日付Thu Mar 19 16:45:49 2009
2099
おなまえ
U子
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メッセージ
> 心配事が杞憂でなく、正しい予想に基づいていたような場合とかさ。
それって、2chの認知療法スレなんかでもよく話題になってた(最近読んでない(^^ゞ)話ですね〜。
そんな場合は「できるだけ自分にダメージを与えない解釈を探す」ことになる訳です。オジサンの例だと「娘に会えないと、自分にどんなデメリットがあるのだろう?」と洗い出していき、ドン詰まりに残った問題に焦点を絞って対処する。
例えば「寂しい」って感情が残ったら、その寂しさをセルフモニタリングしていって、できるだけ寂しさを感じないで済む状況に生活をシフトさせていく、とか。
しかし、人間の認知を他者が評価するってのは難しいものですね。それが原因で、単に特殊な環境に居ただけの健康人が統合失調症と誤診されるケースが多々あるとも。あな怖ろしや。
> 図式に陥らないように注意を喚起していたのに、番組自体はどうもそういう方向へ進んでいくのがナンダカ可笑しかったです。
そうそう。こういちろうさんの「ボーナストラック」、まさにその点を突いてたですね。
--- ここから引用 ---------
私には、
「認知行動療法もいいけどさあ、そもそもお医者さん自身がじっくり話をきくという、セラピー云々以前の基本中の基本がなってないようではカウンセラー以前の問題だよ。正確な診断も投薬もできないとすれば、その医師は、カウンセラーも適材適所で有効活用できないんじゃないかなあ・・・・」
という野村医師の心のボヤキ(この表現は決して失礼ではないと信じます)が聞こえてきてもおかしくないなと想像したのですが、思い込みすぎでしょうか?
(中略:引用者)
最も善意に解釈すると、番組スタッフと出演者の間で、「番組制作を進めるうちに、当初の方向性とは思いもよらない形でバランスが狂ってしまった」という共通理解が成立していて、
「もう手直しが間に合わないので、野村先生、アドリブでそのへん、できるだけ修正くださいますか」
などどいう談合が成立していたのかもしれません(^ ^;)
--- ここまで引用 ---------
話がワープしますが(<世代がバレる(^^ゞ)、「〓 心理学ステーション 〓 世界一セクシーに心理学を学べるサイト 」(制限に引っかかるのでリンク省略)、なかなか笑えて良いですよ。特にカテゴリ「精神科マンガ」がお勧め♪
日付Thu Mar 19 20:30:44 2009
2100
おなまえ
U子
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メッセージ
全く罪のないツールなんだけど、でもこれだけは使いたくないなぁ....、って思うのは私だけでしょうかしらん?
日付Fri Mar 20 04:48:32 2009