はげましのお声、ないしは罵詈雑言ありあり版

御芳名


おことば

準備はいいですね


1695

おなまえ
micmic
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メッセージ
>>micmic様にはご不要と思いますが、
実は件のセロトニン不足で、片頭痛なのでした。
頭痛外来でタンと催眠性のあるリボトリールをもらっちゃいました。

日付Thu Apr 26 00:29:14 2007

1694

おなまえ
micmic
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メッセージ
ヴァルナラビリティというはなしなら、たしかにwindows98はアップデートが止って久しいですからちょっとアレですね。
機械を変えずにOSをpcunixの眷属にするか……これはヒマとテマがかかる、OSのシリーズを変えずに機械をかえるか……こっちは金がかかる。思案のしどころですね。

じつはmicmicが「新しいマシンを買って」の呪文を唱えたところ、会社は五万八千円のダメージを受けてしまいました。winXPsp2がちゃんと動いて、PentiumM1.4G,ram512M,HDDが40Gぐらいあって、B5サイズで,1kg以下とやるとそうなってしまうみたいです。でも世の中には「スイマセン」の呪文で、500万ゴールドのダメージを与えてしまう猛者もいるらしい。経験値畏るべし。

ゼータクいわなければ、一万円くらいからあるんだけれども、そういうのは時間と気力のほうを大量に要求するものだから。

ふふふ、甘いな。こういちろうくん。オーディオ趣味というのは、無駄に手間をかけるか、金をかけるかするために存在しているのだよ。たとえば、高級テーブルタップ。外の電柱のトランスから、家のコンセントまで、電気屋さんが安物の銅線で配線してあるくせに、そこから、ステレオまでのほんの2mくらい高級銅線をつかって何になるんだぁ〜、てところに数万円もするpcoccだの9NOFCだのといったケーブルをつかって、「おお、音に安定感が増した」などと喜んでこそなのだね。ぼくはインシュレーターには興味がないけれども、ああいうのを使う人の「手間と金をかけたこと」への喜びを自分は自慢の木工をやっておいて気付かないとは甘いヤツめ。

ちなみにその手には「スピーカーを琴の糸で天井から吊り下げる」「スピーカー下にコロを敷く」「壁そのものにスピーカーをとりつける」などといった大技があるのでした。コロは音質的には大変よろしい。しかしながら、油断するとスピーカーが転がっていってしまう、という問題を有しているのです。この道はオカルトと技術と妄想とが一体になった世界なのよん。

日付Thu Apr 26 00:17:53 2007

1693

おなまえ
U子
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メッセージ
> きっと動作しなかったにちがいない。そこで、mp3に置きかえたようなわけで。

これは恐縮のいたりです m(__)m。
ぢつは私、この手のトラブルには慣れっこで、大抵はマツナガの(まともなスペックの)PCで見直しているので、大丈夫なのでした(^^ゞ。
でも、そろそろマシン交換の時期かな〜とも思い始めています。何よりWin98の脆弱性が恐ろしいですもの。

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話がワープしますが、googleでちょっとした探し物をしている最中に「わかりやすくて面白い」ブログを見つけました。
言ってることは、かかりつけカウンセラー氏と相当近いんだけど、ブロガーとしての自覚を持っている分だけ読み取りやすかったので、リンクしてみます。
micmic様にはご不要と思いますが、ここを訪れる他の方(蓑田さんとか蓑田さんとか蓑田さんとか♪)のご参考になればいいな、って。

 ・欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている
 ・「疲れた」「つらい」筈なのにそう感じていな「かった」時の「独特の感覚」は本人にも「実感」できる

micmic様向けの記事は
 ・
インシュレーターは使わないに越したことはない
でしょうか♪


日付Tue Apr 24 11:22:31 2007

1692

おなまえ
micmic
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メッセージ
>>このご時世にいまだにテキストベースのヒトなので
じつは、私も、ウィンドウシステムを開いてもまず、DOS窓、(実はtcshもどきの nyacus.exe)をとりあえず開かないと落ち着かないタチだったりします。

copy や xcopy unzip lha mkdirに一々、GUIを使うのもじゃまくさいし、バッチ処理の面倒なgui系ftpclientを使うやつの気がしれない、と密かに思いつつ、ダレにも語れぬこの思い。

日付Mon Apr 23 23:56:19 2007

1691

おなまえ
micmic
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メッセージ
>>画像データのダウンロードには疎かったのでした。

ええ、サーバのログで、メディアプレーヤー7.02という文字列を見たときにしまったと思いました。最初に置いた、ビジャンシーコのaviはビデオでしかも、divx圧縮なので、きっと動作しなかったにちがいない。そこで、mp3に置きかえたようなわけで。でも、歌っているジジババの表情がちょっとよかったものだから。

ついでに、その他のmp3もビットレートを56k→16kbpsと大幅に下げました。音質はプアに動作は快適になったと思います。


日付Mon Apr 23 23:44:11 2007

1690

おなまえ
U子
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メッセージ
> バッハというと(中略)実はジャズにはとても相性がよろしい。(中略)ヘビメタな若い衆も大体バッハは大好きだったりいたします。

ぢつはリチャード・ストルツマンの「ワールド・ビート・バッハ」を購入しようかどうか、もう何ヶ月も悩んでいるU子なのでした。
でも、もっと面白いのがあるんじゃないかと思案中。いったん買い始めたら、止めどが無くなりそうで怖いんですよね(^^ゞ

> ビジャンシーコというのだけれど、いろんな映画舞台のバックでそっと歌われていたりします。

初めて聴きましたが、ステキですね!!このジャンル、エアチェックのターゲットに加えなきゃ♪
学生時代は端正で澄んだ音しか受け付けなかった純真な乙女でしたが(爆)、社会人になって「汗臭い」「土臭い」音の良さを知り初めました。ヒデヨヴィッチ氏の「偽チョチェック」の楽しさも、今だから判るんだろうなぁ〜。

> 実はyoutubeの記事のダウンロードなんてのは、とっくに可能だったのね。シクシク。

をを!! このご時世にいまだにテキストベースのヒトなので、画像データのダウンロードには疎かったのでした。
これで「ひぐらし」関連の映像がごっそり手に入る....ウハウハ(死語)ですぅ♪



日付Mon Apr 23 23:02:48 2007

1689

おなまえ
micmic
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メッセージ
このところyoutubeにはまりっぱなしのmicmicですが、最近になって、cow & scorpionでyoutubeのダウンローダを見つけて、おおスゴイ、と感動してしまいました。
で、中身を見てみるとおなじみのffmpegにバケの皮GUIをつけただけのシロモノ。
実はyoutubeの記事のダウンロードなんてのは、とっくに可能だったのね。シクシク。

日付Mon Apr 23 16:05:17 2007

1688

おなまえ
micmic
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メッセージ
バッハというと記憶では85年のNFで十一人の少年をやるということで、客入れのBGMにマタイ受難曲をやると客が帰るわ、帰るわ。どんな重苦しい宗教劇が展開されるかという雰囲気でもしたのでしょうか。

誰じゃ、そんな選曲をしたヤツは。H山くんでした。

でも、アンナ・マグダレーナ・バッハの年代記でみるとバッハというのは、葬式に一曲書いてナンボというような商売をしていて、レオポルト公のお気に入りだったころは公に自分が眠るまで、適当に弾いていろといわれてホイホイ弾いていたらしい。そういうわけで、芸術家というよりは、音楽屋とか職人さんとかそのタイプみたい。

そんなわけで、実はジャズにはとても相性がよろしい。ルーシェだの山下だのさてグレングールドだけれども、あれはジャズだね。即興でもなく、客もなくても絶対ジャズだもんね。……しかし、ヘビメタな若い衆も大体バッハは大好きだったりいたします。

ところで、黒い聖母とか土俗系の宗教曲というとフランメコにもミサ曲があって、ビジャンシーコというのだけれど、いろんな映画舞台のバックでそっと歌われていたりします。これはカルロスサウラの『フラメンコ』の第十五幕。




日付Thu Apr 19 09:41:12 2007

1687

おなまえ
U子
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メッセージ
> 大都市はマイナー系の居場所がいっぱいあるところがよいよね。

なのに語学力不足でラベルが読めず、折角のお宝の山を前に歯軋りするU子(^^ゞ

> 私は悪者をみつけだしてコテンパンにする系の話は苦手なので。

「ひぐらしのなく頃に」は、そのような御方の為にあるようなお話です。こいつを手近のアニメイトでサクっと買えたってだけでも、東京に住んでた価値があるのかも。

> でも、「朱い本」はちょっと欲しいなあ。通販にあったら教えてね。

Amaazonのクラシックパワーサーチでキーワードに「Llibre-Vermell-Montserrat」を入れて検索すると、55件ほどヒットしました。

それで判ったんですが、最初にエアチェックして、あまりのテンポの良さに悶絶したのはこの盤でありました。「聖母マリア音頭」(←お他所のページにあった形容。やっぱ皆さん同感されてるようで(^^;)こと「Cuncti simus concanentes」がオンライン試聴できますので、是非ともお験しください♪

アリーテ姫、フォローしてなかったんですが面白そうですね。大量のツン読を消化次第、レンタル屋で探してみます。



日付Wed Apr 18 09:11:02 2007

1686

おなまえ
micmic
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メッセージ
MP3で紹介したやつはvol2のほうで、山野楽器で衝動買いしたのがそっちです。でも結局vol1も通販で買ってしまいました。こっちは2000年のベストバイか何かの賞をとっているのだけれども、しょせん古楽なので、まあたかがしれています。どっちがいいかというとちょっと困るけれども、偶然の出会いの分だけvol2かなあ。
それはさておき、ナンチャッテ中世風で、わりとよかったのが、アリーテ姫で、音楽は千住明、主題歌、大貫妙子・オリガなのだけれども、例のフェミニズム童話アリーテ姫の冒険のアニメ映画化だったりする。この手のアニメにはありがちな展開ながら、中世風の世界は先端文明の滅びた後なわけですが。
でも原作よりはよほど面白かったです。ただ、別の機会に善玉・悪玉キッパリしている点で原作のほうがいい、という意見も頂戴したのでそういうこともあるのかな。
私は悪者をみつけだしてコテンパンにする系の話は苦手なので。

でも、「朱い本」はちょっと欲しいなあ。通販にあったら教えてね。地方都市の哀しさは、希少本と輸入CDがメジャー系ばかりになるところでしてね。そういう意味でインターネット通販は地方人のためにこそある。大都市はマイナー系の居場所がいっぱいあるところがよいよね。



日付Wed Apr 18 00:27:29 2007

1685

おなまえ
U子
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メッセージ
早速の間違い訂正。

> 「エスペリオンXX」(XXは西暦下2桁)

XXは世紀のカウントでしたね、今だと「21」(^^ゞ。


日付Mon Apr 16 21:26:20 2007

1684

おなまえ
U子
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メッセージ
お勧め盤のご紹介、有難うございました m(__)m
さて購入すべきか、図書館を漁るべきか....基本情報技術者試験の自己採点をしてみたら何とか合格圏内だったので、合格通知が来た暁に「自分への御褒美」なんてのもいいかも♪。

CDは全ジャンル合わせても数十枚ほどしか持ってない音楽貧民ですが、試聴もできずにリュート曲集を衝動買いしてたうち、4枚もがポール・オデットさんのだったことが判明。嗚呼、アメリカの商業主義恐るべし。
一番マトモなのは「ロビンは緑の森に去り」ですが、エドゥアルド・エグエスさんの方が圧倒的に素晴らしいという感想です。

複数楽器編成では「エスペリオンXX」(XXは西暦下2桁)も悪くないですね。

> もちろん曲はおなじみのバッハなんだけれども、リュートの音がこんなキレイにはいったCDはちょっと少ないような気がしました。

これこれでしょうか。
流石micmic様一押しだけのことはありますね!これは確かに即買いの価値ありです!!

....ただ、バッハを聞くには体力が要りますね(好きなんだけど)。子守唄だった筈のゴールドベルクをグレン・グールドで聞くと、全身スウィングしちゃって目がギンギンに冴え返ってしまうという(当然だってば)。その点、全身これ隙だらけって感じのダウランドあたりの方が、お気楽に聞き流せて楽チンではあります(^^ゞ。

いきなりmicmic様の守備範囲でないミステリに飛んでで恐縮ですが、殊能将之は良い作家ですよ♪。ミステリの要素を除いても十二分に愉しめます♪♪。

---- 「美濃牛」より引用:ここから -------
もちろん、バッハを完成形と考えれば、ブクステフーデは未完成な先駆者にすぎない。だが、厳格ではない自由な形式であるがゆえに、かえって現代風に聞こえる。
 突拍子もない喩えかもしれないが、ブクステフーデの音楽は最良のクラブ・ミュージックに匹敵する、と美雄は考えていた。特にこの曲がそうだ。<前奏曲>ト短調、BuxWV一四九.クラブで大音量でかけたら、冒頭部分で客は腰を抜かすだろう。(中略)十七世紀のジャーマン・テクノ・トランスだ。
---- 「美濃牛」より引用:ここまで -------

---- 「黒い仏」より引用:ここから -------
「よく似ていて、聴いても区別のつかない曲の遊びをしよう」
 運転席から、うんざりした表情の石動戯作が声をあげて、
「まず、ぼくから行くぞ。<ムーンライト・セレナーデ>と<スマイル>」
「<ア・ソング・フォー・ユー>と<ユア・ソング>」
 (中略)
「おまえの耳はどうかしてるぞ。まあ、いいや。<スターダスト>と<ミスティ>」
「<オール・デイ・アンド・オール・オヴ・ザ・ナイト>と<ハロー・アイ・ラヴ・ユー>」

 (中略)

「とんでもないカヴァーヴァージョンの遊びをしよう」
 後部座席から、うんざりした表情の石動戯作が声をあげて、
「まず、ぼくから行くぞ。サン・ラの<プレリュード・トゥ・ア・キス>。」
 (中略)
「フランク・ザッパの<天国への階段>。」
 (中略)
「あと、コール・ポーターの<ウェル・ディド・ユー・エヴァ>をパンク風に演奏したのがあるだろう?」
 (中略)
「エディ・ヘイゼルの<夢のカリフォルニア>。」
 (中略)
「ジューダス・プリーストの<ジョニー・B・グッド>。」
---- 「黒い仏」より引用:ここまで -------

うぅ、判る曲名が4つしか無い....(号泣)。



日付Mon Apr 16 21:12:04 2007

1683

おなまえ
micmic
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メッセージ
諧謔音楽は佐藤豊彦リュート、山田千代美ソプラノ、大竹尚之リコーダーのトリオになってまして、オランダの旧派カトリック教会でさらりとした感じが心地良いです。

リュートでちょっと気にいっているのは、エドアルドエグエスのバッハを録ったやつ。もちろん曲はおなじみのバッハなんだけれども、リュートの音がこんなキレイにはいったCDはちょっと少ないような気がしました。単にリバーブが深いだけかもしれないけれども。山野楽器の試聴コーナーで即買いしてしまいました。

ダウランドはギターではじつは村治佳織が得意で彼女がまだ十代のころにgreensleeves〜シェークスピア時代の音楽というのを出してまして、蛙のガリヤードなんかをやっているのですが、試聴コーナーか図書館で一聴の価値はあるかと思います。



日付Mon Apr 16 16:39:46 2007

1682

おなまえ
U子
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メッセージ
またまたやりました。No.1681は私です。

日付Mon Apr 16 11:43:11 2007

1681

おなまえ
名無しの権兵衛
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メッセージ
> リュートとか好きなほうなので

そうでしたね。私をリュート萌え♪にしたのは、micmic様にお貸りした佐藤豊彦でしたっけ。
あれ以来、とりあえずNHK FM「バロックの森」をエアチェック、リュート曲を見つける毎にストックしてます(^^ゞ。でも安心して聞けるのは、やっぱダウランドですかね〜。

> それ以前のスペインとなるとイスラム諸王朝治下なので、ほんとにいろんな音楽がありそうですね。

そうなんですよぉ!なのに、CDは殆どが輸入版なので試聴できないという(号泣)。
数少ないコレクションの中では「モンセラートの朱い本」所収の「声を上げて歌わん」がお気に入り♪。殆ど「盆踊り」モドキのリズムや節回しで「アベェ・マリィィ〜ア」なんて唄われた日には、ホント大脳内がお天気になっちゃうです♪。
「諧謔音楽」は未聴ですが、お勧めですか。メモメモ ( ..)点


日付Mon Apr 16 11:42:35 2007

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