CodeBlueのお次は「nimda」だそうでまさに浜の真砂は尽きるとも世に…といった世相である。
わたしは絵心に乏しいので、GIMPのロゴつくりスクリプトに頼ってロゴを生成してもらっている。テキトーに文字を入れて、でたらめにパラメータをいじって出来上がりである。とはいえさすがGIMP、いろんなスクリプトが準備されてある。調子に乗ってあれこれ作らせたらこんどは選べなくなってしまった。
こんなときのための意志決定支援プログラムである。神さまに選んでもらうことにした。
$c = time ; $c = $c % 3; if($c == 0){ $img = "micmic\.jpg"; }elsif($c == 1){ $img = "micmic2\.jpg"; }else{ $img = "micmic3\.jpg"; }
例によってtime関数で時刻を取得して、剰余を以って選択とする。とりあえず3つだがまたなんかできたら随時増やすつもり。つづいては選択した画像をべたべたと送りつければおしまいである。
#画像を返す print "Content-type: image/jpeg\n\n"; open(IMG, "$img") || die "Can't open: $img"; print $_ while (<IMG>); close(IMG); exit;
一方受けとり側にはこんなタグをつける。
<img src="http:cgi4.osk.3web.ne.jp/~micmic/title/title.cgi" width="500" height="100" alt="すんませんけどロゴでございます">
ここらへんはアクセスカウンタとかそういう要領である。これでIEとかモジラとかのユーザには14kバイトに及ぶ重量画像が送りつけられる。自己満足以上の意味はないにも関わらず、当の本人は
のユーザなのでそれが全然見られないのだった。この手のフォントワザも94年頃「256倍シリーズ」でおなじみだったが
にもかかわらず、ついついやってしまふ。
2001/09/21