#!/usr/bin/perl $\ = "\n"; #入力を整理。 read(STDIN,$_,$ENV{CONTENT_LENGTH}) ; @argv = split /&/; foreach(@argv){ ($key,$val) = split /=/; $arg{$key} = $val; } # リロード対策。 $chk =""; open(CHK,"chk"); while(){ chop; $chk = $chk.$_ ; } close(CHK); $ref = $arg{name}.$arg{text}; chop $ref ; if( $chk eq $ref){ $arg{name} = ""; $arg{text} = ""; } else{ open(CHK,">chk"); print CHK $ref ; close(CHK); } $arg{name} =~ s/%(..)/pack("C",hex($1))/eg ; $arg{text} =~ s/%(..)/pack("C",hex($1))/eg ; $name = $arg{name}; $val = $arg{text}; # #ここからパクリ。SJIS,JIS,EUC -> SJIS use Jcode ; $name = jcode($name)->h2z->sjis; $name =~ s///g; $name =~ s/\+/ /g; $name =~ s/\t//g; $name =~ s/\r\n/\n/g; # Win→Unix $name =~ s/\r/\n/g; # Mac→Unix $name =~ s/&/&/g; $name =~ s/"/"/g; $name =~ s//>/g; $val = jcode($val)->h2z->sjis; $val =~ s///g; $val =~ s/\+/ /g; $val =~ s/\t//g; $val =~ s/\r\n/\n/g; # Win→Unix $val =~ s/\r/\n/g; # Mac→Unix $val =~ s/&/&/g; $val =~ s/"/"/g; $val =~ s//>/g; # # $\ = "\n"; $mes = ""; open(LOG,"sapporo.log"); while(){ $mes = $mes.$_; } close(LOG); $_ = $val; if ( $_ ne ""){ open( LOG ,">sapporo.log"); print LOG ' '; print LOG '---------------------------------------'; print LOG 'おなまえ
',$name; print LOG '--------'; print LOG 'メッセージ
',$_; print LOG '---------------------------------------'; print LOG $mes; close(LOG); $\ = "\n"; $mes = ""; open(LOG,"sapporo.log"); while(){ $mes = $mes.$_; } close(LOG); } # print < #15 インスタント・サッポリアン

#15 インスタント・サッポリアン


  札幌へ来て丸4年が過ぎ、私もすっかり道産子と化してし まった。しかし、かつてここへ来たときには見るもの聞くものが珍し かった。たとえば喫茶店で


「姐ちゃん、コーヒー!アッついやつ2つ頂戴。」と普通に注文すると
「ホット・コーヒー2つでよろしかったですか?」
「????………………」

どうしたことだ、いま注文したばかりだ。 この人はいつのことを言っているのだろうか。 この過去形はいったい?
「ホット・コーヒー2つでよろしかったですか?」
「????………………」

はて、実は昨日もここに来たのか?
「ホット・コーヒー2つでよろしかったですか?」
「????………………」

いやそんなハズはない。今日札幌に着いたばかりだ。
「ホット・コーヒー2つでよろしかったですか?」
「よ、よろしうございます。」
「あ、ハイ、フフフフ…」 不気味な笑いを残して立ち去るウェイトレス。

しかし、これはこのあたりではポピュラーな仮定法過去、丁寧用法であった。 応用編としては
「おはようございました。」 があり、これはサッポリアンでも奥儀を極めたものだけが使えるワザである。 というわけで、ここではあらゆるものが過去形で語られる土地 ランドオブザパーストであったのだ。

というわけで、今回の主旨は簡易札幌語作成マシンである。 ただしアホなので漢字がわかりません。
じゃまくさいので元メッセージを見る。

御芳名


おことば

準備はいいですね



END print
; print
; $_ = $mes; s/@/(1)/g; s/A/(2)/g; s/B/(3)/g; s/C/(4)/g; s/D/(5)/g; s/E/(6)/g; s/F/(7)/g; s/G/(8)/g; s/H/(9)/g; s/I/(10)/g; s/J/(11)/g; s/K/(12)/g; s/L/(13)/g; s/M/(14)/g; s/N/(15)/g; s/O/(16)/g; s/P/(17)/g; s/Q/(18)/g; s/R/(19)/g; s/S/(20)/g; s/\n/
/g; s/です/でした/g; s/ます/ました/g; s/だ/だった/g; s/しい/しかった/g; s/する/した/g; s/いう/いった/g; s/やる/やりよった/g; s/くる/きた/g; s/みる/みた/g; s/ある/あった/g; s/いる/いてはった/g; s/る/った/g; s/よい/よかったんでないかい/g; s/いい/いかったんでないかい/g; s/こんにちは/おばんでした/g; s/こんばんは/おばんでした/g; s/こんにちわ/おばんでした/g; s/こんばんわ/おばんでした/g; print $_; print
; print <
 
 
 
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